今年に入って日本人女性、ミャンマー人男性の婚姻手続きのアドバイスをご依頼いただきました。
当会は結婚のための出会いの場を提供することを目的としていますが、たまにこのようなお手伝いをさせていただくこともあります。
また、ブログを拝見いただき新たに2名様のご入会の連絡がありました。
こちらも本当にありがとうございます。
今回は日本とミャンマー、国をまたいだお付き合い、結婚の複雑な手続きについて簡単にご紹介します。
(通常時でのお見合いの流れです。コロナ禍でのお見合いとは異なります。)
日本在住の方とミャンマー在住の方がどのようにしてお付き合いをするのか
入会後、どのようにミャンマー人と付き合っていくのか?
コミュニケーションをとっていくのか?
というと・・・・
①当方で預かった写真をもとに双方にお伺いをたてます
②両者ともに「お見合いをしてみたい」という意志を確認後、オンラインでお見合いをする場を設けます。
※この時、当会スタッフがアドバイザー兼通訳として立ち会います
③2、3回同じような席を設けた後に、個人の連絡先を交換(LINEやSkype)好きな時間に連絡をとりあっていただきます。
その後、当会の契約書にもある通り、3か月以内に結婚をする意思があるかどうかお聞かせいただきたいです。
<注意>
現在、ミャンマー在住の方と結婚を決めた場合、コロナ禍で会うことができないといった問題が発生しています。
その場合は、通常と流れが異なりますのでご相談ください。
お見合い相手のご紹介、日本在住のミャンマー人との結婚、オンラインでの顔合わせ等は可能です。
日本在住の方とミャンマー在住の方の婚姻手続きについて
結婚の届け出に関しては
①ミャンマーで婚姻届を出す
②日本で婚姻届を出す
③両方の国で婚姻届を出す
の3パターンがあります。
日本に住んでいるミャンマー人と結婚する場合は②を選ぶ方が多いでしょう。
ミャンマーで婚姻届を出す場合の流れ
お見合をしたお相手と結婚する、もしくは結婚を考えたいと思った場合、日本にいる方が当会の通訳を伴いミャンマーに会いに行くことがほとんどです。
ミャンマーへは最低でも2回行くことを予定しています。
1回目は初顔合わせ
2回目は結婚式と婚姻手続
期間は1週間から2週間程度ミャンマーに滞在していただき、諸々の準備等を終わらせることが多いです。
お客様の仕事の都合、スケジュールによって滞在期間は変更可能です。
この期間は結婚という人生最大のイベントを決める期間です。
なるべく、都合をつけていただき、時間をとっていただけるとご両人にとって良い関係が築けるのではないかと思います。
また、結婚を決める際に時間を空けることができる、という事実は結婚生活において信用のおける人間だという認識にもつながります。
どうしても時間が取れない!という事情がある方もいらっしゃると思うので、そういう場合は当会でもサポートさせていただきます。
ご相談くださいませ。
日本人とミャンマー人、結婚後いつ一緒に住めるのか?
ミャンマーでの結婚を経て、日本人はいったん日本へ帰国します。
帰国後、配偶者となるミャンマー人のビザ申請を行います。
※ビザ申請は偽装結婚などを防ぐため申請がおりない場合もありますので、専門的な知識がある当会スタッフがサポートさせていただきます。
ビザ申請後、ミャンマーにいるお相手側に出入国在留管理庁から出された在留資格証明書を送付します。
ミャンマー人側は在留資格証明書を日本大使館に提出、配偶者ビザを取得し、日本への入国が可能となります。
配偶者ビザの発行までは人によりますがだいたい1か月~3か月程度かかります。
日本に入国後、晴れて一緒に住むことができるのです。
国際結婚に関しては配偶者ビザを取得する以外にも、多くの手続き・書類が必要です。
専門スタッフがサポート致しますのでお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
コロナが流行する中でどのようにお見合い、婚姻手続きを行うのか
2022年2月現在、まだ結婚もしていないカップルでは入国することができません。
2022年3月より順次、規制を緩和していくといっていますが、それはビジネスや留学生に限った話です。
コロナで入国制限が長引く中、少しずつお見合いの形も変わってきているようです。
現在、当会では
ミャンマー在住の女性2人
ミャンマー国籍、ドバイ在住の女性1人
が日本人男性とのお見合いを希望しています。
ご興味あ方るいらっしゃいましたら、当会にご連絡ください。
詳細お伝えいたします。
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お問い合わせ
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電話番号 045-567-5858
日本ミャンマー支援機構です、と名乗りますが当会の運営会社です。ご安心ください。
メール info@japan-myanmar.com
よりご連絡ください。
お待ちしております。